【帯広市】カジュアルに野菜イタリアンが楽しめる、老舗レストラン閉店?!店主の「化学物質過敏症」が原因…
帯広の森体育館がある坂を下って南商方面、アルバータ通を進んで行った所にあるレストラン「ペニーレーン/食堂とカフェと」。31年程続く、目にも美しい彩り豊かな料理を提供していたこのお店が閉店するとの情報が入りました。体に優しい料理をコンセプトにしたお店で、女性人気も高かったのですが、いったい何があったのでしょうか?
本日は定休日だったため、人影はありませんでしたが…お店の入口へ行くと
「お知らせ」と題して、このような看板がありました。
どうやら店内の飲食ができるお店としては「2019年12月1日」をもって終了となるようですが、今後はお持ち帰り専門店として営業を検討しているようです。長らく続いた評判の良いお店であっただけに、残念がる声も聞こえております。
ちなみに、閉店の理由として記載されている「化学物質過敏症」「香害」とは…最近話題となり始めているアレルギーのようなもので、めまい・頭痛・吐き気などの健康被害が、普段よく使っている洗剤や柔軟剤の香り(化学物質)が原因で引き起こされる症状のこと。文章から判断するしかないのですが、スタッフさんがお客さんが使っている「洗剤」などによって体に悪影響がでてしまい、日々の営業に差し支えるようになってしまったのではないかと思われます。
○参考「日本に新しい公害が生まれています」
良いお店が減ってしまうのは残念ですが今後の新しい方針での営業と、皆様の健康が少しでも良くなることを祈るしかありません…。
↓ペニーレーン/食堂とカフェとの場所はこちら
(さゆりん)