【帯広市】北海道立帯広美術館で開催中「香川軍男・景川弘道と北見の美術」に行ってきましたよ。
北海道立帯広美術館、主展示室で開催中の「北網圏北見文化センター コレクション選 香川軍男・景川弘道と北見の美術」を見に行ってきましたよ。「香川軍男・景川弘道と北見の美術」は北網圏北見文化センターの所蔵品を展示しています。北見で活躍した作家を中心に、北見にゆかりの美術をじっくりと鑑覧してきましたよ。
北海道立帯広美術館公式ホームページには、「いも版により北の風物や建物を素朴に捉えた香川軍男と、木版により国内外の風景や愛らしい子どもの姿を彫った景川弘道。北見の二人の版画家と北見の美術を紹介します。」と掲載されています。
香川軍男の作品は北海道民には馴染みが深く、普段美術館を訪れない方にも楽しめそうです。北海道ならではの食材や風景、建物などをいも版の作品にしているので、楽しくユニークさも感じられます。
景川弘道の繊細な木版も見ごたえがあります。北海道網走市にあるオホーツク海に突き出た岬「能取岬」。冬の能取岬に流氷が接近している様子でしょうか、圧巻の光景ですね。北海道立帯広美術館、主展示室で開催中の「北網圏北見文化センター コレクション選 香川軍男・景川弘道と北見の美術」会期は2022年12月17日(土)から2023年3月12日(日)です。休館日は月曜日。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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