【帯広市】＜閉業＞経営の継続を断念し・・・2024年7月31日（水）「お知らせ」を掲示。老舗お料理仕出し処「若竹」が閉業。

老舗お料理仕出し処「若竹」が営業していた建物や車に「お知らせ」が掲示されています（2024年8月1日現在）。「お知らせ」は2024年7月31日（水）付け。残念な内容だけに、ショックを隠し切れません。法要や会合等で利用したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

株式会社若竹の「お知らせ」には、「弊社につきましては、今般、営業の継続を断念し・・・」と綴られています。また、「このような事態となり、関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と記載されています。

昭和47年に創業し、帯広市・十勝管内で仕出しお料理屋さんとして以前は「六花亭 西三条店」の西隣、帯広市西4条で仕出しお料理屋さん、そして「若竹会館」として営業。2024年5月に「お料理仕出し処 若竹」として、帯広市東2条南11丁目、若葉通と南11丁目通の角地に移転していました。

若竹公式サイトによると、2024年5月2日から帯広市東2条南11丁目に移転し営業をしていました。今回、7月31日付けの「お知らせ」の通り、営業の継続を断念したようです。今後は破産手続開始の申立てを行う予定の旨、掲示の「お知らせ」に記載されていました。

2024年4月下旬に以前の「若竹会館」で工事があり、以前の建物に親しみを感じていたのでちょっと寂しい気持ちになっていた矢先でした。現在、公式サイトは閲覧できる状態ですが、Googleマップには「閉業」と記されています。

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