帯広名物「勝毎花火大会」。毎年全国からの来場者も多く今回は「第69回」で主催の十勝毎日新聞社の「創立100年」記念となる記念すべき開催日です。毎年、十勝管外の方から地元の学生さんまでたくさんの方で賑わいます。
賑わうが為に、会場周辺は午後から混雑してきてしまい、地元民は「大通から十勝大橋までは昼過ぎに通るとえらく混んでて時間がかかる」「外回りは昼には切り上げて来いよ」なんて言われていて、仕事がある人は少しやりづらい。

十勝大橋手前、会場付近の「大通」の様子。数日前から規制線が張られ、朝6時時点の「ローソン大通南1丁目店」では、すでに警備員が2人いる状態でした。音更町方面に向かう方で、十勝大橋付近に用事がある方は仕方ないのですが、それ以外の方は昼過ぎからは迂回していくのが良いかもしれません。いくつか、遠回りして音更に入れる場所をピックアップしました。

１、すずらん大橋

こちらはすずらん大橋入口の交差点の様子。「どでからーめん」前の西12条通を北上していくと「音更町鈴蘭台」の近辺に出ます。十勝大橋より1本西側の近いところにある橋なので、ここの辺りから花火も見やすいですよ。

２、平原大橋

西17条通りを北上した、平原大橋の入口あたりの交差点です。ここから音更工業団地の辺りに出ますので、交差点で右折していくと音更町木野の方まで入れます。こちらは十勝大橋より西に2本目の端で、この橋や木野に向かう大きな道のところで花火を見物する人も毎年見かけます。

３、十勝バス本社前の通り（西23条通り）

市営「十勝バス」の前の西23条通を北上して芽室町に入り、最初の大きな交差点を右折して直進すると音更町工業団地→木野まで入ることができます。他の道と比べると少し遠回りになりそうですが、こちらからも音更ルートへ入れます。工業団地から左折すれば士幌方面に進めます。この道は、工場や並木道になっていてあまりひらけておらず、花火を見るのにはあまりお勧めできないかも。

以上が、迂回路（花火見物スポット）のご紹介でした。いずれも違法駐車に気を付けて、マナー・ルールを守って楽しみましょうね。もちろん、会場の賑わいも一見の価値ありですよ！
（さゆりん）

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