【帯広市】言霊(ことだま)って知っていますか?繊細かつ迫力のある作品が多数。帯広市図書館「小林白炎 墨絵詩書命の言霊」が開催されていますよ。8月30日(火)まで。
2022年8月23日(火)~8月30日(火)帯広市図書館にて「小林白炎 墨絵詩書命の言霊」が開催されています。墨絵や詩が多数展示されていて、とても見ごたえのある展示会です。小林 白炎(こばやし びゃくえん)さんは、小林白炎オフィシャルブログによると、北海道旭川市在住の墨絵詩書家です。2009年から墨絵詩書を初め、勤務先の南富良野町にある「幾寅郵便局」で、毎日展示する作品を入れ替え、80点以上の作品を展示されたようです。その後、全道各地で個展を開催、展示会で賞も受賞し活躍されています。
今回、帯広市図書館で開催されている「小林白炎 墨絵詩書命の言霊」では、額装された大きな墨絵がいくつも展示されています。線は細かく、とても繊細ですが、絵柄は龍や虎など、迫力ある作品が展示されています。また、墨絵詩書も多数展示されていて、言霊でもある詩を、一つひとつ読んでいると、心を打たれる、そして感慨深い気持ちになる作品ばかりです。墨絵とはまた違った雰囲気で、イラストもほっこりする心温まる墨絵詩書です。展示数が多いので、興味がある方は時間に余裕のある時に、行ってみると良いと思いますよ。
「小林白炎 墨絵詩書命の言霊」帯広市図書館で、2022年8月23日(火)~8月30日(火)図書館の開館日時に開催しています。最終日は17時まで。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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